反町駅が地下に潜って2年以上が経ちました。
以前、歩道橋の上から定点観測っぽく駅を狙っていた時期がありました(→今日の反町駅 アーカイブ)。同じ構図で撮ってみた今日の写真と比べると、こんな感じ。
2004年1月31日

2006年6月25日

工事はのんびりと(?)いまだ続いてます。駅舎が奥に引っ込んだりしてるんですけども、高架も残っているせいか、こうして見るとさほど変化していない印象。いかにも定点観測向きじゃないモチーフを選んじゃったなぁと痛感させられます(笑)。
翻って渋谷方面は、途切れた線路。空が高くなりました。

反町(たんまち)
さて反町駅を出た最終電車には、横浜、高島町とさらに多くのひとたちが乗り込んできます。ざわつく車中、僕の背後で興奮ぎみに会話を続けていた二人連れがいました。その片割れは話すテンポもよく見ると外見までもがドランクドラゴンの塚地さんそっくりで、まぁそんなことはどうでもいいんですけども、彼らが秀逸なやりとりを残してくれました。電車が駅のホームに入っていく直前って、線路の切替ポイントで小さくガクン、と揺れるじゃないですか。終着駅・桜木町のホームに電車が滑り込もうとするその刹那、僕はたしかにこんなつぶやきを耳にしたのです。
「おい」
「ああ」
「…最後のレールに乗った」
「乗ったな…」
なるほど、と思いましたね。目の付けどころが違う。

『さよぉぉならぁ~』
ついに最後の勤めを終え、去りゆく列車。

こんなカオス状態にも、タイムテーブルはまったく崩れていませんでした。プロですな。

握手で〆。駅員さん、いい顔してました。
そんなわけで。やじ馬気分でチャチャ入れに行ったつもりが、思いがけずしんみりしてしまったという。「終着駅」とかそういうのにたぶん弱いんですよね僕。銀河鉄道999あたりの影響かしらん。
反町(たんまち)

「The Day」がついにやってきました。駅のまわりやホーム上には、高価そうなカメラを首から提げたひとたちが朝からちらほらと。
で、深夜。この局地的な騒ぎの行く末を僕なりに見届けようと、なかば不謹慎な、そしてなかばしみじみとした思いを抱きながら、日付けも変わった午前1時前、桜木町行き最終電車に乗り込むべく僕は再び歩道橋に立ち、この企画最後の写真を撮ったのでした。
『鈴なり』
渋谷方面ホームから、桜木町行き終電を待つひとびと。すげー。
『撮るひとを撮るひとを撮る僕』
メタな構図。あとひとりくらい挟みたかった。
下手をすると乗り込めないんじゃなかろうか?と心配していた通り、最後の電車はあたかも朝の山手線状態。ただしそこにはラッシュの殺伐とした空気はなく、上気した笑顔とすこしの切なさとたくさんのカメラを乗せて、厳かにしかし力強く電車は反町駅を後にするのでした…。
「終電」につづく(笑)
反町(たんまち)
みなとみらい線開通がいよいよ近付き、駅だけでなく反町の街中にもポスターが飾られたりしてイベント感が増してきました。しかし僕が撮っている写真はというと、まったく動きがありません。このアングルで撮りつづける限り、高架の線路が撤去されない限りこの風景のままかも、という雰囲気があらためてただよってきました。まぁそれはそれでいいか。
おっ、Google反町はいよいよトップ10にランク入り、17位から9位へと一気にジャンプアップです。「ザ・トップテン」風に表現すると、サルは笑っています。たしかこんな感じじゃなかったっけ。

反町(たんまち)
はじめて電車と一緒に撮れました。わーい。
街角で写真を撮るということ。(僕の場合は最近、街角といっても歩道橋の上という奇特な場所がほとんどなわけですが)観光地でもない限り、やはりちょっぴり躊躇してしまいます。通勤途中の忙しいときに、しかも何の変哲もない駅前でカメラを向けられたらやはり「ナンだよ、ナニ撮ってんだよ」って思うのが普通でしょうし。カメラがたとえば一眼レフのばりっとしたやつだったりしたら、趣味の風景写真でも撮ってるのかな、なんて気のいい人は思ってくれるかもしれませんけども、僕のちっこいデジカメとか携帯だったりすると、不審者のように見られても仕方がないかも、などとつい弱気な思考が頭をもたげます。
しかし、カメラマンが外国人だったらなんだか無条件に許せちゃいそう、とか思うのは僕のちっぽけな島国根性が故なのでしょうか。見るからに観光客といった風体ではなくても、あぁ日本に興味があるのね、何気ない風景もエキセントリックでエキゾチック・ジャパンなのね、つまらんものですがどうぞどうぞ撮っちゃってください、などと勝手に理解したつもりになってしまう、とでもいいますか。
先日「Asia Weblog Awards 2003」(どういう素性の賞だかちゃんと読んでないのでわかりませんが)の Best Japanese Blog 投票で2位だったらしい Sushicam というブログがあって、なるほど面白い写真があちこちに見られます。僕は写真のことはさっぱりわかりませんが、このひとは「照れ」なく、しっかり被写体に向き合っている(被写体もそれを許している)からこそ、これほど多くの豊かな一瞬の表情を切り取ることができているのかなぁ、などと思います。そしてそれは、僕にはちょっと難しいことのようです。
反町(たんまち)
→有名ライブハウス「ブリッツ」MM21に
I Think So 思う。のeco.さん情報より。ブリッツができるのはまぁ、嬉しいですが、「周りの雰囲気としてはZepp Tokyoのようになりそうですね。」とのこと、なるほど確かにああいう雰囲気になりそうだなと。日本の海沿い再開発地区というとどうも、みんなあんなふうに無機質にコギレイに、そして車の通行が最優先に造られるのがすごく残念に思います。
この地図でいうと「60、61街区」のあたりなど、ものすごい勢いで整地・開発がすすんでいますが、背の高い建物に圧迫感を感じずに、散歩や自転車でのんびり休日をすごすことができる自由な土地はやっぱり残らないのかなぁ…。
ジャックモールのあたりに突然サッカーができる芝生が現れたときはなんだか嬉しかったものですが、ああいうのがもっと増えるといいな。
・さんぽみち/自転車みち
・スケートボード、ブレード専用パーク
・バスケ、フットサルコート
・バーベキュースペース
・週末だけのマーケット
・ライブスペース
とか。
反町(たんまち)

地下化まで20日足らずというのに、外っつらはまるで変わりありません。
反町(たんまち)

◆上海菜館さん
宇宙一(当社比)おいしい中華料理屋さんです。ここで2ヶ月にいちどは餃子と水煮餃子と麻婆豆腐を食べないと狂います僕は。
ごちそうさまでした!
反町(たんまち)
コメントをいただいたおかげで、結果はともかく続ける気力がわいてきました。はくらくから。さん、ありがとうございます。渋谷方面に向うとき、神奈川高校や公園のあたりからだんだん地面の高さに下りていく感じや、三重塔(?)のあたりの景色、味があって好きです。地下になるのはさびしいですね。
さてGoogle反町でトップに躍り出ちゃおう計画ですが、気がつけばもう17位くらいにつけています。わははは。「反町」をちりばめてエントリを10個ほど作ったら、ほとんど自サイト内のリンクだけでこんなに上がっちゃいました。おもしろいもんですね。
反町(たんまち)